東京新聞記者の望月衣塑子さんが2022年末のラジオ番組での発言をめぐり、名誉毀損にあたるとして訴えられていた裁判の控訴審判決が2025年6月18日、東京高裁(山田真紀裁判長)でありました。
主文は
1 原告の請求を棄却する。
2 訴訟費用は原告の負担とする。
でした。
望月さんの全面勝訴だった一審が、そのまま維持されました。
これまでのみなさんのご支援に厚くお礼を申し上げます。
原告の方(控訴審では控訴人)が判決を不服として最高裁に上告を申し立てする可能性があるそうです。確定するまで、しばらくかかりそうです。
引き続き、よろしくお願いします。
判決文は入手し次第、画像でアップいたします。
これまでご支援いただいた方、カンパを頂いた方も多くいらっしゃいまして、望月さんから個別にお礼を差し上げている方が多いと思いますが、なかには匿名で振り込んでいただいた方もいらっしゃいます。この場を借りて、改めてお礼を申し上げます
(現在、カンパの受付は立花裁判のみで、ラジオ訴訟は締め切ってます)
2025/6/19 望月衣塑子さんの裁判を支える会 事務局
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